【自作詩】白い髪の世界

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ロングヘアに
前髪に2本 後ろ髪に3本
だけ
白い物が混じっていた

もう何年経ったのか
いまのキミは、そんなことなどどうでもいいように
99%/全て を捨てて
知らない客に笑顔を淡々と振る舞っている

もう、アシタからかぞえて13年前のみらいは
やって来ない

ボクは 君の耳たぶを 噛んだ
キミは、・。僕の耳たぶを、噛んだ

やわらかな細胞から白い乳のにおいが広がった

そして。みんなが目指しているという、
時間の止まった世界が・垣間見えた