健康おたく、プラセンタ注射を始める|最近やってる体調管理

今月からプラセンタ注射を始めた。

プラセンタが美容に良いという話はなんとなく知っていたが、詳しく調べたことはなかった。
けれど、急にプラセンタ注射をしてみたら自分の体が変わるかもとピンとひらめいたのだ。

風邪の引きやさと疲れやすさは子供の頃からの悩み

もともと子供の頃から疲労感・倦怠感が強く、風邪を引きやすい体質なので、定期的に整体や漢方外来、温泉などを組み合わせながら体調管理を続けてきた。

漢方外来は10年前から通っていて、体質改善のベースの薬とともに、風邪引きのときは症状に合わせた漢方薬を出してもらっている。
抗生物質や鎮痛剤といった西洋薬はあまり使わない先生なので助かっている。
漢方外来に通い始めてから、自分の体が西洋薬にあまり合わないと気づいてきた。

ここのところ、5年ほど前に出会った整体との相性も良く、それまできつかった坐骨神経痛や腰痛もほとんど気になくなり、疲れや体の痛みを感じにくくなってきた。

とても不思議な整体で、体のポイントを軽くさすったり、撫でたりするだけで、全身を整えていく。揉んだり叩いたりではないので施術疲れもほとんどない。

もともと持っているポテンシャルが少しずつ上がってきているのを感じていて、自己治癒力や自己面家気力の大切さ、ひいては自分自身の体を信頼することの重要性を教えてくれた。

さらなるカラダのボトムアップのためには

こうした下敷きがあったからこそ、このところさらに自分の体をボトムアップしていく手立てが必要だと感じていた。このあたりは人によって考え方が異なる部分だと思う。体の敏感さや不調の感じやすさとどう向き合うかで生まれてからずっと苦心してきた。体調の感じ方は人と比較することが難しい。本人はとても疲れていると感じていても、他人からすれば疲れのうちに入らないのかもしれない。しかし、相手と体を取り替えるわけにもいかないので、想像するしかない。

自分を大事にしすぎる。
痛みを感じることを気にしすぎる。

こうした言葉を家族や友人からよく掛けられてきた。

気力や精神力の重要さも思いながら、それでも納得のできない自分がいた。

そんな状態のまま月日が流れて40歳を過ぎ、ようやく自分の体の取扱説明書もずいぶん充実してきたと思っている。風邪を引きそうなときにはこの薬やサプリメントを飲む。お風呂や湯たんぽで体を温めて、早めに寝る。胃腸に負担を掛けない食事をする。

細かなポイントをひとつひとつ頭の中に刻み込んで、習慣化してきたことで、以前より風邪もひきにくくなり、体のコリやハリも感じにくくなってきた。

それでも、いざ仕事やプライベートで踏ん張ろうとすると気力が続かない。体力が伸びない。
ベースが整ってきたおかげで、ようやく人並みの肉体レベルになって来たと喜んでいたのだが、さらに改善していくため、新たな方法がないかと探していた。

半年前から始めたウォーキングや筋トレ、糖質制限はゆるやかに効果が出ている。

そして今回出会ったのがプラセンタ注射、だというわけである。

自分に合っていたプラセンタ注射

実際は、プラセンタ注射よりもにんにく注射の方が気になっていた。

ビタミンを手軽に補給して一時的に疲労回復させてくれるにんにく注射は、芸能人やアスリートが取り入れており、最近はメディアでも話題になっていた。
年に何回か、どうしても疲労感が強いときがあって、にんにく注射が効果的かもしらないと思っていたからだ。

プラセンタ注射は2ヶ月程度、週に1〜2回を目安に試してみるといいらしい。

まだ初めて2週間ほどだが、なんとなく体が軽くなって、肌つやがよくなっているのを感じている。

プラセンタ注射についてはネットで色々調べているので、ポイントをまとめて別記事で紹介しようと思う。