数年前から健康管理でお世話になっている癒道整体。
「自分も習ってみたいなあ」なんて思った時期もありました。
こちらでは備忘録に、一ファンとしてネット等からの情報をまとめてみました。
※ この記事は2015年8月現在の情報に基づいて作成されました
井村和男氏によって開発された癒道整体。
『癒道整体セミナー』は東京と京都で定期的に開催されています。
両会場とも井村和男氏が直接指導を行う貴重な機会です。
癒道整体は登録商標されている
ちなみに『癒道整体』は登録商標となっています。
ネットで検索すると「癒道整体セミナーを開催します!」といったキャッチコピーを目にすることがあります。
しかし、井村和男氏が関与しないセミナーはすべて正規のものではありませんのでご注意ください。
癒道整体セミナーはいつどこで開かれている?
東京と京都で各会場とも月3回ずつ開かれています。
いずれの会場も遠方から毎月きちんと通われている整体師も多くいます。
たとえば京都会場には関西からはもちろん中四国や九州からの熱心な参加者も多いのが特徴です。
一般コースと専門コースの違い
癒道整体を志す人はまず一般コースに参加します。
一般コースは初心者から整体師、医療資格者(柔道整復師、鍼灸師など)をはじめさまざまな参加者がいます。
専門コースに移るには、一般コースを月2〜3回、3年程度通い続け、さらに熱心に癒道整体のスキルを磨きたいという条件をクリアした場合に参加が許されます。
基本的に一般コースも専門コースの参加許可は、人数や会場の都合その他から井村和男氏が判断しています。
癒道整体をマスターするのにはどのくらいの期間が必要?
癒道整体はこれまで一般で使われてきた整体と違い、とても繊細かつ感性(センス)が問われる技術です。
そして、すべてが合理的に理論に基づいて構成されています。
したがって、巷でよくある数日や数週間で整体サロンが開けるといった類いのもとは大きく異なります。
とくにセンスという点をあえていうと、気功師やヒーラーといった感覚で相手の体を捉えていく要素が強いともいえるでしょう。
なお、癒道整体を学ぼうとする人へ京都セミナーの世話役をしているやまぞえ整体院では次のように注意しています。
他の手技が雑に感じる療法だからこそ勉強も難しく、習得には時間がかかりますし何年勉強しても奥が見えてきません。しかし、勉強を始めて3年経った頃には他の手技療法との差が確実に広がっている事は間違いありません!
だから、セミナーの参加資格を基本的には問いませんが「毎月1回以上続けて参加できる方」「習得には3~5年かかる事を理解できる方」「真摯に勉強に取り組まれる方」と言う項目を付け加えさせていただいてます。(この項目でハードルが上がっているようです)
これを読むと数回通った程度ではまったく歯が立たない整体技術だとおわかりいただけるのではないでしょうか。
このあたりについては下記の記事も合わせてお読みください。
癒道整体セミナーへ申し込むには
それでは、時間や努力を覚悟で本物の整体技法である癒道整体を学ぼうと決意したら、どうすればよいのでしょうか。
まずは、基本的に癒道整体本部へセミナーの案内を問い合わせることから始めましょう。
京都セミナーへの参加を考えている人なら京都の世話役であるやまぞえ整体院がメール問い合わせにも応じてくれます。
日程や会場、費用その他、詳細について十分に検討してから参加を決めましょう。
まとめ:癒道整体への長い道のりの第一歩を踏みだそう!
癒道整体は一人前として活躍できるまでにも数年が必要な整体技法です。
一生勉強を続けていく覚悟で臨まなければ、1年や2年をムダにしてしまったということもありえます。
本当に効果が上がって人を笑顔にさせる整体とはなにか。
悩んだ果てに出会えるのが癒道整体なのかもしれません。
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