沖縄と琉球に揺れて（3）聖クララ教会と紫の聖母
突き当たりに与那原警察署があり、その裏手の高台に一際目を引くベージュ色の建物がある。 深紅の十字架が見えれば、それが聖クララ教会である...
沖縄と琉球に揺れて（2）与那原大綱曳
与那原町綱曳資料館は町の公民館のような建物だった。 綱曳きのまち 前庭が小さな児童公園になっていて子供達が遊具で遊んでい...
【詩】透明なタイミング
「ボクじゃなくてもよかった」と あくまで、前向きにそう宣言するとき すべての時間が巻き戻されて 止まっていたタイミングが動き出す 『だれで...
道後村めぐり（26番）弘願寺（ぐがんじ）
伊予七福神の一つ、弁財天さまが祀られている弘願寺です。 門をくぐると早速七福神が出迎えてくれました。 本堂はシンプルな佇まい。 境内...
日本初公開も含む必見のミュシャ展
家族で地元の美術館で開催中のミュシャ展へ行きました。 大学のとき世紀末芸術の講義でさらったものの、じっくり鑑賞するのは初めてです。 ミ...
ああ、師走！ クリスマスの味 シュトーレン
おちおちしていたら短い秋に追い出されるように師走となりました。 我が家も今年は数年ぶりで玄関にクリスマスの飾り付けをしています。 いつ...
散乱する詩たち 『ポマト』 他、（2001年－2002年/23歳－24歳）
診療拒絶 きみの筋繊維の一筋ひとすじに ぼくは刺青を流し入れる ぼくにしかみえない ふふ ぼくだけの無明色 に染まっていくわ きみは 痛みさ...
『むせいらん』（2002年/24歳）
NHKで詩のボクシングが話題になったり、カフェやジャズバーで詩の朗読会がよく開催されていた2000年代初頭。 20代前半の数年間は、わ...