【自作詩】ちいさな嫉妬
いま生きている世界を そして じぶんのいまを 塞ぎ止めているものは ちいさな嫉妬 嫉妬は ちいさなじぶんが このまま生きて...
カタ〜いテーマをま〜るいココロで考える
いま生きている世界を そして じぶんのいまを 塞ぎ止めているものは ちいさな嫉妬 嫉妬は ちいさなじぶんが このまま生きて...
わ、た、し。 のやるべきことは、何もなくて、 誰かがやっていること 誰かがすでに、やって来た。こと。、そして、 誰かが、いまからやろうと...
ロングヘアに 前髪に2本 後ろ髪に3本 だけ 白い物が混じっていた もう何年経ったのか いまのキミは、そんなことなどどうでもいいように...
現代詩を読み漁るあの日々 【注意】以下は、2013年8月22日に旧ブログへ投稿した記事です。 [現在からのコメント] 変わり目のときほ...
殺し 殺され 殺されて 殺し尽くして 串刺しにされた無数の人生があって その尖端にわたしがいる 血の臭いは 第二次性徴期の木訥な性癖を興奮...
梅雨の晴れ間に 紫陽花 蛙がざらついた露を 引っ張ってくる 霧の濃い 朝に 仔鹿は 9割の強さと 1割の弱さを持つ 1...
遠くから 眺めるだけのかたち の愛もあって、 愛とは闇夜の地脈で湧水の流れる 音 手の届かない愛というものはない 愛がすべて、 手が届かな...
昼の顔 と 夜の顔 を あわせて。 黄昏時の顔を、 谷底に夕日を置いて 山の頂に朝日をつなぎとめる 夜の器は精神の脳で 昼の器は肉体の脳...
【注意】以下は、2013年8月22日に旧ブログへ投稿した記事です。 [現在からのコメント] 変わり目のときほど、自分の魂の思いが言...
想いは 三色、 五色、 七色、 そして 九つの滝糸に導かれて。 父と 母と 子と。そして その子の血を受け継ぐもの。を 守らんとして、消え...
男の子を見て、母が 「女の子みたいだ」と言った たしかにそうだ でも やがて男になるのだ、きっと もはや 居場所が無いのである 居場所は自...
過去に見ていた映画を観て 過去を思い出す そんなことはよくあること 時はスイッチバックのように なぜか、 一度 過去へと戻ってから 未来...
小説を書くことを避けて エッセイを書くことばかり続けていると 自分の欺き方だけがプロ級にうまくなった 小説に私を付ければ まさしく 私が書...
「ボクじゃなくてもよかった」と あくまで、前向きにそう宣言するとき すべての時間が巻き戻されて 止まっていたタイミングが動き出す 『だれで...
診療拒絶 きみの筋繊維の一筋ひとすじに ぼくは刺青を流し入れる ぼくにしかみえない ふふ ぼくだけの無明色 に染まっていくわ きみは 痛みさ...